検査をして、それま
で健康であったはずの歯の状態がいくつも悪化しているという場合があります。状態が悪化する前に最善の処置を施し、常に健康な状態を保てる様にチェックや処方をしていく事を予防歯科と呼びます。
年と共に銀の詰め物、銀歯をかぶせる、そして老人になると入れ歯を入れる事を当然だと思っていませんか?
「それは違います」予防を行う事により、欧米では80才になっても自分の白い歯で生活を行っている人も多くなっているのです。
みなさんは、歯科医院で歯を削って銀歯を入れる権利を持っています。グラグラの歯を抜いて、入れ歯を入れる権利を持っています。そして、もう一つ、一生涯自分の白い歯で生活出来る様に歯科医院で管理してもらう権利も持っています。
歯は一度削り傷をつけると、又虫歯になる可能性が高くなります。なるべく、歯を削らない治療(=予防)を受けて下さい。
※健康な歯を守る為に私達歯科医院の活用方法を変えてみてはいかがでしょうか。

虫歯・歯周病の主な原因は、細菌による感染症です。お口の中に細菌がいない人はいません。しかし、細菌が多い人、少ない人はいます。そして、細菌が多い人は、虫歯、歯周病になるリスクが高く、細菌がすくない人は、リスクが低いと言えます。
では、細菌を少なくする為にはどうするのか?
「簡単です。」お口の中をきれいに掃除すればよいのです。
★お口の中の清掃法は大きく分けて2つに分類されます。
☆1つ目は、「セルフ・ケア」
つまり、自分での歯ブラシ、糸ようじ、歯間ブラシの使用などです。決して歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落ちません。糸ようじ、歯間ブラシが必要です。
歯ブラシ、糸ようじ、歯間ブラシを使って時間をかけて磨いている方、鏡で上の歯の奥が磨けているか見えるでしょうか?奥歯の歯と歯の間が磨けているか確認出来るでしょうか?おそらく出来ないと思います。
☆そこで2つ目、「プロフェッショナル・ケア」です。
これは、歯科医院で行う、歯科医師、歯科衛生士が行うケアです。当医院ではプロフェッショナルケアをPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)及びクリーニングと呼んでいます。このPMTCは歯石除去とは全く違います。このPMTCは痛くもなく、歯の着色も落ち、爽快感があります。お風呂の湯釜のぬめりを掃除するとキュッ、キュッとなる様な感覚が舌で歯に触れる時に得られると思います。
●当医院では、虫歯になりにくい歯を作る為、フッ素指導、キシリトール指導も行っています。

「はい」か「いいえ」でおこたえください。
●歳をとってもずっと自分の歯で食べたいですか?
●歯周病で歯を失うのはイヤですか?
●詰め物やかぶせ物に虫歯が再発するのはイヤですか?
●虫歯の再発で1本の歯に繰り返し

つらい治療(麻酔・歯を削るなど)を受けるのはキライですか?
●虫歯の悪化で歯を抜くのはイヤですか?
●食べるためにブリッジ(つながったかぶせ物)の下に

食べカスがつまるのはイヤですか?
●大きくて不愉快な入れ歯はイヤですか?
●歯茎が下がって食べるたびにあちこち食べカスが挟まるのはイヤですか?
●食べるたびに入れ歯を外して挟まった食べ物を水で洗うのは面倒ですか?
●入れ歯のせいで歯ごたえのある美味しいものをあきらめるのはイヤですか?
●歯をたくさん失って「歯がないってこんなにつらいことなんだ」と

食事の度に後悔することはイヤですか?
●食べる度に「ああ、おいしかった、歯が残っていて本当に良かったな」と

思いたいですか?
●高齢になって「自分の歯だから、タコでもゴボウでも煎餅でも

何でも食べられるよ」と言ってみたいですか?
●ツルツル・ピカピカのきれいな歯は好きですか?
●トラブルのない絶好調のお口でいたいですか?
このリストで「はい」が3つ以上あった方には
定期的なPMTCをおすすめします。

国民の一生涯における医療費は平均2,300万円です。その内半数の1,150万円は70才以降の医療費といわれています。そして1,150万円の大半は、入院費や慢性疾患(高血圧、糖尿病など)の治療費だと考えられます。
その一方、80才で20本以上の歯がある人は無い人の1/5の入院費ですむという統計があります。という事は、老後に歯が多くある人と少ない人では1〜3割負担だとしても何百万円もの医療費の差があるはずです。
その何百万円のお金を楽しい食事、旅行、趣味に使った方がいいと思いませんか?入院して寝たきりでは、楽しい食事、旅行、趣味といった個人の楽しみが出来ません。
全身の健康は、お口の中の健康から始ります。定期的にPMTC(歯のクリーニング)を受けてみませんか?
。

アメリカ映画で重要なビジネスの面談中に「歯医者の予約があるので、今日はこれで失礼する」などと言っているのを見かけますが、これは虫歯の治療をしに行くのではなく、PMTCを受けに行くためなのです。
自分の健康を厳しく管理することが求められるアメリカでは、ここぞというときに歯が痛くなって活躍できないような事態に陥ったら、それは自分の日頃の健康管理が悪かったということになるのです。そうならないために日頃から平日の昼間に仕事を抜け出してでも、定期的に歯科医院でクリーニングを受けているのです。
又、北欧では小学校の授業中にクリーニングを受けるという理由で授業を抜ける事も可能な地域があると聞きます。
PMTC(クリーニング)は痛くありません。美容室に行く様な感覚です。歯科医院にキチンと通う事で、一生涯自分の歯を使い生活できるとしたら、素晴らしいと思いませんか?
この機会に予防治療を受けてみて下さい。
|